イギリスでアイスを買って、ロックダウンの緩和を待つ
こんにちは。今日はロンドンいい天気です。アイスの季節です。
言わずと知れたGROM。日本にもありますよね。ピスタチオとラズベリー(Lampone)味です。通常一つ£6.9(約960円) のところを2つで£10(約1400円)になっていたので贅沢しました。イギリスのスーパーはオファーの時の値段の下げ方が半端ないです。下手すれば半額になる。しかも結構頻繁にやる。なので通常価格の時は買う気がしません。そして、さすがお高級なだけあって、最高に美味しかったです。特にピスタチオ。生のピスタチオなのか、やわらかく、濃厚で最高でした。冷たいカフェオレに浮かべたりしてピスタチオ・オレみたいな浮かれた飲み物作ったりもしました。おすすめです。
イギリス政府は先日新しいロックダウン緩和を発表しました。その名もSupport bubbles。これは、めちゃくちゃ端折っていいますと、一人暮らしの人が他の世帯の人と、ソーシャルディスタンスを保たずに、自由に行き来して、お泊まりもOKという施策。そのグループのことをbubbleと表現しているわけですね。なんかこのおしゃれな(回りくどい)表現がイギリスらしいっちゃイギリスらしい。
最初はおーなんか結構緩和したな、と感じたけど、当てはまる人って結構限られているので不思議な施策だなと思ったのですが、これはあまりに孤独を感じる一人世帯のメンタルヘルスケアを考慮した政策のようです。そうですよね。3ヶ月、在宅勤務で、、一人だったら結構辛いですよね。
でも、このルールがなかなか複雑で、じゃあ、世帯AとB君がバブルを構成します。じゃあB君はCさんとあらたなバブル結成(バンド結成みたいだな)はダメなのか、とか。(そしたら芋づる式に全部繋がっちゃうじゃん!)娘が老人ホームにいる母に会いに行って泊まりたいけど、老人ホームは他の人もたくさんいるけどどうなのか、とか。やっぱりイギリスの人も結構混乱していて、テレビのニュース番組にいっぱい質問が寄せられてた。
でも、正直、じゃあその質問聞いて、政府やテレビがOK!と行ったら実行するのか?と考えると変な話で、別に政府がいいといったかなんてコロナ君たちにはそんなこと関係ないし、保証されているわけでもないから、結局自分で本当にいいかどうかは判断するしかないでしょ。なーんて、思いを抱えながらその茶番の質問番組を見ていました。どうせそんな真面目に決められたルールを守る人たちなんているとは思えないしね。
次こそ、海外赴任に別に持ってこなくてもいいんじゃない?編を書きます。それではまた。
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