イギリスで魚卵を喰らう
イギリスは今日24日土曜日でサマータイムが終わります。明日25日日曜日のAM1:59の後またAM1:00が来るという、時のブラックホールに落ちます。でもなんの混乱もないのです。携帯も勝手に時間を合わせるのでアラームも勝手に時間を調整します。なのでもしその瞬間寝てたら単に1時間多く寝てるだけで、本人は何も気づかない。不思議ー!
さてさて、本日の本題ですが。イギリスはとにかく魚介類が貧しい。あれ、この国島国でしたよね?と突っ込みたくなるくらい、種類も鮮度も何もかもが足りていない。生で食べられるものなんてサーモンとマグロくらいしかない。なんですかね、魚への愛情が少ない。
まあ、そこは文化の違いということで早々に諦めるとして、そう。タイトルの通り、魚卵を探してみました。考えてみると日本人って魚卵好きですよね。いくら、たらこ、数の子、子持ちししゃも、カラスミ、とびこ。魚がないのに、魚卵なんて、、と思ったのですが、意外と使えるものをスーパーで色々見つけました。ぜひ試してみてください。
- 1. Elsinore lumpfish caviar 50g £2.29(約310円)
- 2. Princes Pressed Cod Roe 200g 安いものだと£1.5(約200円)
- 3. Elsinore Salmon Caviar 50g £5.49(約750円)
1. Elsinore lumpfish caviar 50g £2.29(約310円)
いきなり最初から日本食材じゃなくてすみません。そう、キャビアです。キャビア。と言ってもこれはチョウザメのキャビアではなく、ランプフィッシュというお魚のキャビア。別物ですね。しかし、味はなかなか。筆者は一度だけキャビアを食べたことがありますが、こちらはキャビアというよりは、数の子に近いかと思いました。驚くべきはそのお値段。素晴らしい。普段使い全然できる。
しかし、じゃあ何に使うの?とレシピを悩まれるかもしれませんが、これが結構和食洋食なんでもいける。ちらし寿司にトッピングするのもあり、マッシュポテトにもあう、本物のキャビア同様ゆで卵に載せるだけでもいい。パスタにもいけるかと思います。まあ一度試してみてください。かなり塩っ辛いですが、癖はないです。まだやってないけれど、ご飯に載せるだけでもいけるんじゃないか?これは。ちなみにこちらは旦那のお友達に教えてもらいました。こういう日本人口コミ大切。やっぱり舌が同じ感覚なので。waitroseで購入。
2. Princes Pressed Cod Roe 200g 安いものだと£1.5(約200円)
これは結構イギリス在住の日本人には有名かもしれませんね。たらこです。たらこ。たらこがこれでもか、とぎっちりみっちり詰められてほぼブロック化されている缶詰です。(現地の人はこれをスライスして焼いて食べるようです。)これ、一見おいしくなさそうなんですよ。色とか質感とか。
でも、フォークでほぐして、たらこパスタにして食べると、はい。完璧。なんなら5本指に入る日本の味です。(日本の味がパスタってどういうことじゃ。)かなり量が多いので、私はたらこパスタした後で、たらこチャーハンなんかにします。ほぐす手間が若干面倒ですが、控えめに言って最高。割とどこでもある気がします。
3. Elsinore Salmon Caviar 50g £5.49(約750円)
これは特にひねりはありません。イギリスでもいくらが手に入ります。ちょっと張りは少ない気もしますが、普通に美味しい。サーモンはたくさん手に入るので豪華にしたいときはいくらを加えてサケいくら丼にしましょう。waitroseで購入。
いっぱい他にも紹介したい食材があるのですが、なかなか記事にする時間がなく、悔しい。。筆者はまた今はワークフロムホーム、いわゆる在宅に戻ってしまいました。街は通常通り機能しています。
では本日もありがとうございました。また来てください。
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