イギリスで "Eat Out to HELP OUT"
こんにちは。イギリスでは本日8月3日から"Eat out to help out" という政府主催のキャンペーンが始まります。Go to travelみたいな感じですね(あれは個人的に全てが矛盾した意味わからん政策だと思いますが。)それはなんぞや?といいますと、要は外食して、レストランとかの経済を助けましょう!ということですね。
キャンペーンに参加している店に限りますが、チェーン店に限らず、地元のパブやレストランも参加していて、約1ヶ月間、月曜から水曜のみ、食事が半額になるサービスです。イギリスは外食がとても高いのですっごくお得。適用範囲も広く、スタバなどのカフェも参加していて、お昼時間も適用。
ルールはざっくり言うと、アルコール以外の飲み物と食べ物が半額。一人あたりの上限は£10まで。予約などは特にいらず、気軽で、恩恵が平等に誰でも受けられる本当に太っ腹なキャンペーンです。クリームもりもりのフラペチーノも半額ですし、この季節どのお店もテラス席が気持ちいので、コロナのことも考えると中ではなく、外でご飯を食べるには最高のキャンペーンな訳です。久しぶりにみんながワクワクしている感じがします。
まあ、それとは関係なく久しぶりにイギリスらしいお茶をしてきました。
Afternoon teaは有名ですが、Cream teaってちょっとマイナーですよね。でもAfternoon teaをサーブしているお店ならどこでもある定番のメニューです。最初クリームティーって聞いた時に、ウィンナーコーヒーの紅茶版みたいに、紅茶に生クリームが乗っているものような飲み物を想像していました。もしくはこっくり甘いミルクティー。しかし、実際のCream Teaの定義は、ざっくり言ってしまうと基本は紅茶とスコーンのセットです。(そこにクロテッドクリームとジャムがつくのは基本です。)
これがですね。ちょうどいいんですよ。価格も量も。なんて言ってもアフターヌーンティはかなり高級なメニューです。安くても3000円近くしますし、平均は5000円前後です。そして実のところ一つ一つの料理は大したことなかったりするし。だって定番のきゅうりのサンドイッチとか、なんかアフターヌーンティーの肝みたいな扱いをされることもありますが、冷静においおいお寿司でいったら河童巻きじゃないか、と。(どこかの協会の誰かに怒られそう)
要は雰囲気なんですよね。あの優雅な雰囲気に払ってるの。食事だけ見たら割りに合うわけがないのです。でもあれはそれでいいのです。
でも、ちょっと小腹が空いて、ちょっと何か軽くイギリスっぽい何かを優雅に食べたい時、その時はアフターヌーンティーは”too much”なのです。だいたいアフターヌーンティーはほとんどの場所で事前予約が必要なのです。なのでそんな時にはこのクリームティー。お手頃で、満足感あって、飲み物もついてきて、ちょこっと優雅。最高。ちなみにイギリスには”ケーキセット”みたいなセット物を見たことはほとんどないので、そこままたお得感。ぜひイギリスにきたらクリームティーお試しください。
では本日もご覧いただきありがとうございました。また遊びに来てください。
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